9月10日 三味線演奏会

今日はホールで三味線の演奏会。藤本流三味線のお師匠さん率いる皆さんに、童謡から渋い黒田節、お師匠オリジナルの曲まで演奏していただきました。錦華っ子たちは普段はあまり触れることのない三味線の音色に耳を傾けていましたが、耳馴染みのある童謡ではみんなで三味線に乗せて口ずさんでいました。三味線の演奏会を決めたのは7月半ばごろ。それからお師匠さんは童謡の楽譜を三味線用の譜面に書き起こし、三味線の会の皆さんは、その譜面をもとに練習に励まれてからの今日の演奏会となったのでした。園にとってもとても良い機会をいただきました。お師匠さんは帰り際に「もっと園児が喜ぶ歌を演奏してあげたい」とますます意欲を燃やされていらっしゃいました。元バスの先生の松田先生もとっても素敵でした。有り難うございました!

今日は三味線の演奏会。ベンベン!

お師匠さん、松田先生ありがとう

釣れたぁ!エビかな?

釣果に満足げですね

いろんな色で・・・

カラフルとんぼ!

ドリブル名人だね

暑くない・・・?(´∀`;)
園長先生のひとりごと
今日の三味線の会の皆さんは、お師匠はじめ松田先生も他のメンバーの皆さんもいわゆる『本格』の方々です。最初に打ち合わせに来ていただいた際にお師匠のお年を伺って驚いたのですが、自ら今日のような園訪問などの演奏会の機会を作り出して、三味線の魅力を広めようとされていらっしゃるのだと思います。三味線もお謡も伝統芸能といわれるものですが、そこにとどまらず、もっと身近に感じてもらおうと精力的に活動されていらっしゃることに大変感銘を受けました。