9月16日、さくら組が佐賀県立ろう学校幼稚部との交流保育に出かけてきました。幼稚部には同じ年長児さんが3名在籍しています。今日の交流保育では1名のお友だちが出席でした。いつもは補聴器体験をさせていただくのですが、今回は幼稚部のお友だちが補聴器ではなく人工内耳をつけているので、そのお話と補聴器や人工内耳を装着している人との接し方を分かりやすく伝えている動画を紹介してもらいました。
それから〝はてなぼっくす〟から引いたカードの絵を言葉以外(ジェスチャーや文字)で伝えるビンゴゲームをしました。口頭で伝えられない難しさやもどかしさを感じながらも、自分なりに考えて表現しているさくら組さんでした。もちろん、幼稚部のお友だちとも正解を確認しあったり、手話ではどのように表現するのかを教えてもらったりしました。ビンゴゲームを通して、手話や指文字を知らなくても難聴の方とコミュニケーションを取ることができることを遊びながら教えていただきました。
厳しい残暑であいにく外遊びはできませんでしたが、お弁当を食べてからも幼稚部のホールで大型積み木やトンネルを組み合わせてサーキット遊びのようにみんなで仲良く身体を動かして楽しく遊びました٩( ᐛ )و。