交流保育への取り組み

錦華幼稚園では佐賀県立ろう学校幼稚部との交流保育をしています。

相互に訪問しあい、一緒に遊んで楽しく過ごします。音楽リズム発表会には幼稚部のお友だちにも出演していただいています。

交流保育は35年ほど続いています。幼稚園の日常の保育の中でも簡単な手話での挨拶をしてみたり、指文字で自分の名前を覚えたりしています。

1月17日、さくら組が佐賀県立ろう学校幼稚部へ交流保育に出かけてきました。つぼみ組やもも組の頃から何回も遊びに出かけてきたろう学校でしたが、いよいよ今回が最後のお出かけとなりました。あいにくさくら組にはお休みの子がいましたが、幼稚部のお友だちは2名とも出席でした。

朝の挨拶が終わると早速、補聴器体験。グループに分かれて実際に補聴器を耳につけてどんなふうに音が聞こえるのかを体験させていただきました。小さな音が大きく聞こえることを知りましたが、その分大きな音が過剰に聞こえたり、音の種類(周波数)によっては聞こえにくかったり、不快に感じたりすることも知りました。音を拾うマイクが前方にあることも知ることができました。これから錦華っ子たちが補聴器を装着している人に出会った時に優しい配慮ができるようになることを願う補聴器体験でした。

それから広い広いろう学校の学校探検。幼稚部のお友だちが先導になって寄宿舎や図書館、体育館などを案内してくれました。聴力の検査をする部屋にも入ることができました。自宅が遠くて通えない児童、生徒は寄宿舎で生活をしているそうです。泳げそうな大きなお風呂に驚くさくら組さんでした。

お弁当を食べてからもたっぷり自由遊び。何と言っても最後のろう学校です。シーソーやジャングルジム、乗り物のおもちゃなど錦華幼稚園にはない遊具で存分に遊び込んでいました。最後の帰りの会ではみんなでお帰りの歌を手話で歌いました。やっぱり最後も楽しかったろう学校での交流保育でした♪