11月8日 感謝感謝のお手伝い(๑′ᴗ‵๑)

さくら組、小雨が落ちる中ではありましたが、なんとか予定通り脱穀に出かけてきました。まずは稲刈り後に乾燥させてあった稲束をもらって足踏み式の脱穀機にかけます。農家の方と一緒にペダルを踏んで歯がついたドラムを回して脱穀をしました。それから籾を集めて唐箕(トウミ)という器械に入れて、風力を利用して籾とゴミとを分別します。唐箕のハンドルを回すと風車が回る仕組みです。足踏み式脱穀機も唐箕も今では使われることのない器具ですが、とても貴重な体験をさせていただいたさくら組さんでした。
今日は発表会衣装作り(3回目)でした。今回もたくさんのお母さん方にお手伝いに来ていただきました。作業をしていただきながら、先生たちの設計やイメージを越えたアドバイスやアイデアをいただいた部分もあり、本当に頼もしく有り難い限りでした。お母さん方のお手伝いをいただいた分、しっかりと先生たちは子どもたちに向き合うことができます。有り難うございました。お疲れさまでした。

脱穀するぞ٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)

足踏み式脱穀機

唐箕は風力で籾を選別

一粒の籾も大切に(๑′ᴗ‵๑)

もも組男児の遊戯

可愛らしくもかっこいい!

練習の合間の休憩

寝っ転がってひとやすみ(๑′ᴗ‵๑)
園長先生のひとりごと
とあるクラスの遊戯の衣装(小道具)に10数年前に使用したものを手直しして使用するようです。もちろん新しく作るものもありますが、全てを新調していたら大変な手間と作業になってしまいますので、衣装でも小道具でもリニューアルして使えるものはどんどん使います。物とコストと時間の節約(有効活用)です。感慨深いのは今回10数年ぶりに日の目をみるその小道具は、私の息子(現在高2の子たち)がもも組のときに遊戯で身に付けたものなのです。懐かしかなぁ〜(๑′ᴗ‵๑)