Kids Photo Diary

4月25日 ヒャッハーッ!こいのぼり٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

熊本地震被災地への救援物資の受け付けは今日で終了しました。たくさんの物資をお預かりさせていただきました。取りまとめのお世話をいただいている園に届けてまいりました。本当に有り難うございました。

幼稚園の砂場の砂を補充しています。今回は今までの砂よりもダンゴや型抜きをして遊びやすい海砂を入れています。海砂ですので小さな貝殻も入っていて早速、子どもたちは砂遊びに貝殻集めをして楽しんでいました。

さくら組ともも組もこいのぼいりが完成しました。集合写真を撮った後、早速こいのぼり片手に園庭を走り回りました。回る矢車とたなびくこいのぼりに笑顔いっぱいの子どもたちでしたよ(๑′ᴗ‵๑)。

すみれ組のおくらのおっくん、つぼみ&もも組のトウモロコシのマロンちゃん。それぞれに可愛い芽が出てきています。きっと子どもたちがお野菜たちの〝お父さん・お母さん〟になってお世話をしてくれることでしょう。

明日はさくら組が消防署見学に出かける予定です。例年、1月〜2月頃に消防署へ出かけていましたが、日程的に過密であることや寒さを考慮して、今年度は春に出かけることにしました。毎回、はしご車体験をさせていただいていましたが、安全面の配慮からはしご車体験はできなくなったそうです。残念ですが、その分、消防士さんのお仕事や火災予防についてしっかり見学をさせていただきます٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)。

海の砂がいっぱい入ったよ!

さっそく掘る!

さっそく作る!?

さっそく集める♪

遠足のゲームをしてみたよ(๑′ᴗ‵๑)

こいのぼり、できたよ〜!

走る〜!走る〜!

オレ〜た〜ち〜♪(古い?)

園長先生のひとりごと

救援物資を運んだ先の園長先生が「錦華さん、多かねぇ!」とおっしゃっていました。もちろん届けた物資の多寡が園の善し悪しではありませんが、錦華に物資を届けて下さった保護者の皆さんの素敵な笑顔が一つひとつ思い出されて、なんだか嬉しく温かい心持ちになりました。まだまだ苛酷な状況にある被災者のご苦労は察するに余りあります。しかし、きっと皆さんの支援の心が、被災された方々に少なからぬ希望や明るさをもたらしてくれると思っています。

『雑宝蔵経』というお経の中に「その意志さえあれば誰にでもできる立派な施し方」が七通りあるということが説かれています。これは、お金の有無にかかわらず誰でも成し得る尊い行いであることから無財の七施と言われています。

●あたたかい慈愛のまなざし(眼施 がんせ)●うるわしい微笑みをたたえた柔らかな顔(和顔施 わげんせ)●思いやりのこもったやさしい言葉(愛語施 あいごせ)●相手の人格を尊重し自ら進んで行う態度(捨身施 しゃしんせ)●相手の立場にたって考える心(心施 しんせ)●思慮深く相手を安定させる気持ち(牀座施 しょうざせ)●自分の持てる知識技術を他人に喜んで提供する態度(房舎施 ぼうしゃせ)

この無財の七施を自然にできる保護者の皆さんはとても素敵だと思います。本当に有り難うございました。