9月16日 お遊戯♪楽しく踊ろう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

今日の錦華幼稚園も朝の自由遊びから元気にスタート♪ホールや砂場、パネルハウスで展開されているごっこ遊びを見ていると、ひとつの遊びに加わっている友だちの数が増えているように感じます。今まで以上に横のつながりが深まっていることの表れだと思います。これが友だちとの一体感や連帯感、集団への帰属意識を高めて『みんなでやろう!』という意欲を持つことができるようになります。そのことを踏まえて運動会の練習を行うことによって、子どもたちの遊びの共有や遊びの協同性が高まる効果が期待されます。つまり、運動会へと向かうこの時期は、いたずらに練習の時間だけに偏るのではなく、子ども中心、子ども主導の時間をきちんと保障することがやはり大切なのです。日々の自由遊びと運動会練習が織りなす相乗効果がまたひとつ子どもたちをたくましくしなやかに育てます。
すみれ組やさくら組が種をまいたカブやハクサイ。すでに何人か可愛い芽が出てきています。まだ芽が出ていない子たちの『おおきくなぁれ!』の声はいつも以上に大きかったです(๑′ᴗ‵๑)
台風16号の進路と速度が気になるところです。3連休明けの影響が心配です。万が一、台風による臨時休園となる場合はメール連絡網にてお知らせいたします。

立派な家を建てたねぇ

家族ごっこ♪FUN×4

٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)←この顔

マーチングの練習。振り返りが大切

すみれのチャレ走。これは何だろう?

つぼみ組、懸命の応援!ありがとう

お月見弁当?昨夜は十五夜だったね

大人が気づかない物がありました
園長先生のひとりごと
遅くなりましたが、本日、もも組さんの『ありがとう』を配布しました。これで全園児分(1学期在籍82名分)の配布が完了しました。
『ありがとう』には、私たち大人(保護者や保育者)に〝子どもが肯定的に見えてくる視点〟を培うことができれば、という願いも込めて作成しています。ひと言でいえば『ウチの子(錦華の子)、やっぱりいいよねぇ(๑′ᴗ‵๑)』と、子どもの良さを再確認してほしいのです。
〝再確認〟といったのは、もともと固有の価値や素晴らしさを持っている子どもたちです。しかし、生まれてきてくれただけでも良かったはずの我が子なのに、いつの間にか、他の子や親の理想像と比較して、何かができる、できないの○×で評価をしてしまうことがありませんか?それは肯定的な子どもの見かたではありません。逆に個々の子どもが持っている価値や素晴らしさを見失ってしまうことにつながります。子どもたちがすでに持っていて、輝かせようとしているものに気づかない、もしくは忘れてしまっていることも実は意外と多い私たちなのではないでしょうか。ですから〝再確認〟といったのです。
幼児期に様々な遊びや体験を通して自己肯定感を高めることは大切です。ならば、まず周りの大人が無条件の肯定の目で子どもの幼児期を見守るべきです。そんな中でこそ、その子の生涯にわたる学ぶ力や可能性が幼児期に育まれていくのです。『○○ができたらいい子』『○○ちゃんより上手だからいい子』などと何かの条件をクリアしないと抱きしめてもらえない子どもはきつかでしょう。
82名分の『ありがとう』を作りました。作りながら82回も「やっぱり、錦華っ子よかにゃあ(๑′ᴗ‵๑)」としみじみ感じたことでした。そんな錦華っ子をお育ていただいているご家庭に対しても、日々、子どもたちと一生懸命に向き合っている職員に対しても、そしてもちろん、子どもたちに対しても文字通り「ありがとう!」と大きな感謝と敬意の念を払いたいと思います。次回、2学期分は1月中旬に配布予定です。
『ありがとう』に誤字・脱字などがあった場合は遠慮無く申し出て下さい。すぐに差し替えます。