Kids Photo Diary

10月5日 最後の練習だね

明日6日は一日雨の予報・・・園庭で行う運動会の練習は今日が最後でした(恐らく)。今日は全ての種目を練習したわけではありませんが、子どもたちと先生たちとが今まで積み重ねてきた時間の深さや豊かさが見ている側にも伝わってくるような練習の光景でした。運動会へと自分の足で一歩ずつ歩みを進めてきた子どもたち。そして、子どもたちが立ち止まっても遠回りをしても、その歩みに応答して寄り添う努力を精一杯してきた先生たち。ご家庭での日々の温かな励ましや支えもいただいてきました。そうした過程にこそ運動会という行事の大きな意義や価値があります。もし、運動会当日にかけっこでコケたら、緊張で動けなかったら、涙が出てしまったら・・・そこに至るプロセスは無意味で無価値なものでしょうか?結果ではなく、すでに運動会という場に自ら歩みを進め、そこに立っている子どもたちに声援をお願いしたいと思います。

明日は午前中保育です。午後は運動会準備(13:45〜14:15)です。雨天になる可能性が高いため園庭の遊具移動は本日、職員で行いました。前日準備の保護者の皆さんには園舎内の貼紙やテープ貼りなどのお手伝いをお願いいたします。その後、運動会係の保護者さんは打ち合わせ(14:15〜14:45)を行います。よろしくお願いします。

頭の乗り心地はいかが?

お城のパーティだそうです

ガシガシ登れるようになったね

ボンネットに荷物を載せて・・・案の定ポロリ

芽まだかなぁ(๑′ᴗ‵๑)、まだだよ!

ドキドキのスタート、フライング注意!

伸び伸びお遊戯♪

いよいよ目前、運動会!

園長先生のひとりごと

保護者の皆さんにとって運動会は子どもたちと先生が過ごしてきた時間の〝結果〟に出会う場かもしれません。しかし、その結果がどうであれ、子どもたちがそれぞれに歩んできた道のり(過程)こそが評価されなくてはいけません。運動会や発表会が結果だけが大事な見世物やショーでなければいけないのならば、そこには教育的な意味は何もありません。形だけが美しい貝殻のような空疎な子どもを育てるわけにはいきません。運動会ですら子どもの育ちの通過点に過ぎません。