Kids Photo Diary

12月24日 今日は終業式

今日は終業式でした。ホールに集まって献灯献華献香からおまいりをしました。一年の締めくくりに相応しい立派な姿勢と元気なおつとめと園歌の歌声でした。そんな子どもたちの姿にきっとニッコリ微笑まれていたののさまだったことでしょう(^_^)v。

保護者の皆様には本園の教育に多大なるご理解とご支援を賜りました。また、園行事においてもご厚情あふれる協力をいただいた一年でした。改めて厚く御礼申し上げます。有り難うございました。

マザールーム(なかよし保育の部屋)の窓面に大型制作を展示しています(〜1月15日まで)。是非ご覧になってください。

スケーターとコーディネート!

狭い所に入り込むのが好き?

終業式のおまいり

いつも丁寧な献灯献華献香です

大きな声でおつとめ(^o^)

ほとけさまにご挨拶。ナモアミダブツ

みんな、冬休み元気で過ごしてね〜!

マザールームの窓に展示しています

園長先生のひとりごと

終業式のおまいりの後で少しだけ子どもたちに話をしました。『きれいな花を見て、その花だけを喜ぶのではなく、花を咲かせてくれている根っこがあることを知っていてね』そんなお話です。今日はクリスマスイブ。錦華幼稚園は仏教園なので関係ありませんが(^_^;)、それぞれのご家庭ではきっとおごちそうやケーキやプレゼントが並ぶことでしょう。目の前のそんな花(プレゼントやおごちそう)に子どもたちは心を躍らせることでしょう。しかし、たくさんの花を見せて子どもが喜んでくれればそれでいいのでしょうか?その花にはお父さんやお母さんの『あなたのことがとっても大切なのよ』『お前のことが大好きなんだぞ』という目には見えない根っこ(思い)があるはずです。そんな思いを伝えてこその嬉しい家族のイベントなはずです。物を渡して終わり、では本末転倒。子どもは目に見えない根っこや思いの存在に気づかないかもしれません。そして、親の思いを子どもに伝える手段のプレゼントであるならば、わざわざサンタさんに外部委託せずに、お父さん・お母さんが我が子への思いを伝えながら直接渡した方がいいと思います。子どもを大事に思っているのはサンタではなくお父さん・お母さんですから。子どもたちが感謝しなくてはいけないのはサンタではなくお父さん・お母さんのはずです・・・って、クリスマスを知らないお寺育ちの私の考えは・・・ヘンかな。