Kids Photo Diary

2月28日 最後のたけのこ

今日は今年度最後の縦割り活動のたけのこタイムでした。一年間、一緒に遊んでくれてありがとう、の気持ちを込めてメダル作りをしています。最初のグループ分けから数えると年間10回のたけのこタイムでした。回を重ねるごとに少しずつペア同士やグループ内の繋がりが感じられるようになってきていました(๑′ᴗ‵๑)。今日もメダルに書きたいメッセージの文字が分からない子にはさくら組が優しく教えてくれていました。ペアの子に「好きな色はなぁに?」と尋ねてからその好きな色でメダルを作る心遣いを見せる子もいました。最後のメダル交換でギュッとハグをし合うとっても可愛い錦華っ子たちでしたよ♪(๑′ᴗ‵๑)

5人でお供え?お仏飯ならぬ五仏飯だね

雨が降る前に遊んどけ!٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)

見える!見えるぞ〜!

最後のたけのこはメダル作り

〝て〟はこう書くんだよ

たけのこで一番楽しかったのは?

楽しかったよ、ありがとうのメダル交換

最後のギュゥ〜(๑′ᴗ‵๑)

園長先生のひとりごと

縦割り活動のたけのこタイムでは、自然と年上の子は年下の子に優しくしたり気配りをしたりできるようになり、年下の子は年上の子のそんな優しさに触れて、いつもと違う部屋や先生とでも安心して活動を楽しむことができるようになっていきます。そうやって優しくしてもらった年下の子も来年度は一つ年上になり、自分よりも小さな子がたけのこグループにやってくることになります。優しくしてもらったなぁ、という心地よい体験は、自然と自分も他の子に優しくしてあげたい、という心の働きの原動力になります。子どもは自分がしてもらって嬉しかったことを自分も周囲にしてあげたいと思うのです。そうやってたけのこタイムの素敵な縦の繋がりが受け継がれていきます。さくら組は今日の最後のたけのこでもとても優しく包容力のある素敵な先輩でした。でも、そんなさくら組さんだってもも組のころは・・・・ねぇ!(๑˃̵ᴗ˂̵)