Kids Photo Diary

3月25日 一年間有り難うございました

3月24日は平成27年度の修了式でした。さくら組の役目だった献灯献華はすみれ組がバッチリ務めてくれました。おまいりや話を聞く姿勢を見ても、つぼみ・もも・すみれ組それぞれに確かな成長を感じました。入園式や進級式の頃の涙が懐かしく思い出されます。

一年を通して保護者の皆様には大変お世話になりました。本園の教育方針・理念に深いご理解を賜り、多くの行事にも積極的なご協力ご参加をいただきました。そして、何よりも子どもたちが『今日も幼稚園ガンバルゾ!』という心持ちになれるように、日々、子どもたちの心身を温かく支え調えていただいたことに深く感謝申し上げる次第です。一年間、誠に有り難うございました。来年度もより良い保育を展開できるよう教職員一同、努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

3学期の『ありがとう』を配布しております。誤字脱字などがあれば、いつでも訂正交換をいたしますので遠慮無く申し出てください。

28年度進級式は4月7日(木)。入園式は4月9日(土)です。

長縄跳び、6人でチャレンジ٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)

たくさんのことができるようになったね

修了式はすみれ組が献灯献華!

ののさま、大きくなったよ♪

もうすぐ進級ですね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

こんなこともあったね(๑′ᴗ‵๑)

お別れは寂しいけれど

4月も元気にまいりましょっ٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)

園長先生のひとりごと

錦華幼稚園の保育のあり方は、子ども自身が持っている学ぶ力と可能性への信頼を基盤としています。子どもの今だけを切り取って『できる・できない』『はやい・おそい』というような○×式の判断をくだすことはありません。学期ごとに発行している『ありがとう』は、ひとつのラーニング・ストーリーであり通知表的な物では全くありません。

『ありがとう』は、子どもの「興味を持っていること」「夢中になっていること」「チャレンジしていること」「気持ちを表現していること」「役割を果していること」などに着目して構成しています。それらのシーンを通して、子どもたちが自分に満足したり、友だちと共に達成感を味わう体験することが自己肯定感や社会性の育ちにつながります。それは毎日の園生活の中の些細なことでもいいのです。いや、日常的に繰り返される生活の中の些細なことだからこそ大切なのです。そんな育ちの場面を記録したものが錦華のラーニング・ストーリー『ありがとう』です。

『ありがとう』は今現在の子ども理解だけで終わるものではありません。ご家庭で末永く保管していただき、親子の育ちの節目にでもまたいつか、そして何度でもご覧いただきたいと思います。『ウチの子いいなぁ(๑′ᴗ‵๑)』『ボクっていいじゃん٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)』何度でもそう思ってもらえたら幸いです。