Kids Photo Diary

3月5日 最後のおまいり💐

今日は今年度最後のおまいり・・・ということは、さくら組はとうとう最後のおまいりでした。そして、献灯献華献香や扉さんを今のさくら組さんが務めるのも最後。錦華幼稚園につぼみ組から来ていた5人に最後のお仕事をしてもらいました。まもなく(卒園式から)すみれ組にバトンタッチされていく献灯献華献香です。今日の献灯献華献香の姿にさくら組への意欲と期待を高めたすみれ組さんだったことでしょう。

明日はホールでお別れ会を開きます。スライドで錦華っ子全員のこの一年を振り返りたいと思います。卒園式はもう少し先ですが、今までたくさん仲良く遊び合ったさくら組とその他のクラスの子どもたちです。お互いに感謝の言葉と応援の言葉を贈り合います。

ここは鬼ヶ島だ!

ポップコーンをつくって

映画鑑賞だって(๑′ᴗ‵๑)

つぼみバスしゅっぱーつ!

今年度最後のおまいり

さくら組さん、1年間お疲れさま

そして、すみれ組にバトンタッチ

卒園式は任せて!任せた!٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)

園長先生のひとりごと

寛容であることはとても素敵なことです。ある情報番組で『注文をまちがえる料理店』というお店が紹介されていました。ホールスタッフは認知症の方々です。注文と違う料理が運ばれてきてもお客さんは誰も怒らないそうです。だって『注文をまちがえる料理店』ですから。笑顔で許し合える明るく温かいお店の雰囲気が画面からも伝わってきました。老いを重ねて、いわゆるボケが出てくると〝わらべがえり〟などとも言います。では、今まさに〝わらべ真っ只中〟の子どもたちはどうでしょう。間違えたりできなかったりするのが当たり前。今はまだできなくても間違えても「ま、いっか!」で笑える寛容さを大切にしたいものですね。そこから子どもの安定した情緒が育まれていきます。もう分かるはず、まだできないの?では子どもたちはしんどいです。