Kids Photo Diary

6月25日 カラス対策🌽🦅💦

今日はすみれ組とさくら組が障害者生活支援センターの長光園へ交流に出かけてきました。最初は挨拶がわりに歌を披露٩( ᐛ )و♪。子どもたちの歌声に嬉しそうに聴き入ってくださる利用者の皆さんでした。それから6つのテーブルに分かれて七夕の笹飾り作り。利用者さんたちと一緒に輪つなぎを作りました。利用者さんたちの障害の度合いも様々で、錦華っ子たちの関わりたいという気持ちを表せる度合いも様々です。そっとノリを近づけてあげたり、「どれがいい?」と折り紙を一緒に選んだり、ノリが付いた利用者さんの指を拭いてあげたり・・・それぞれができる範囲で温かな関わり合いが生まれていました(๑′ᴗ‵๑)。それから恒例のじゃんけんゲーム!じゃんけんに勝ったら相手の顔にシールを貼ります。貼るか、貼られるか!ジャンケンポン!の声と同時にあっという間に広がる錦華っ子と利用者さんたちの笑顔と笑い声でした(๑′ᴗ‵๑)。楽しかったね!長光園交流♪

つぼみ組、ボディペインティングのリハーサル?というわけではありませんが、絵の具に触れて遊ぶ体験をしています。嫌がる子が多いかと思いきや、担任の説明の時からぐいぐい積極的に絵の具を欲しがるつぼみ組さん(*´Д`)’`ァ’`ァ。手足に塗って嬉しそうに遊んでいました。絵の具を洗い流した後はプールで楽しく水遊びをしています。果たしてボディペインティング当日はどうでしょう!?

明日はすみれ組がお絵かきの日です。絵画教室主催の萩原先生と一緒に楽しくお絵かきをします。お題は何かな?

バイクで登園!イカすぜ!

ぼんぼり作りに挑戦中

つぼみ組、体で絵の具に触れてみよう

楽しかったねぇ!(๑˃̵ᴗ˂̵)

長光園交流。みんなで一緒に笹飾り

合体させたらこんなに長くなったね

白熱、じゃんけんゲーム!

また来るよ!さようならのハイタッチ

園長先生のひとりごと

長光園交流。帰りのバスや帰りの会でも「楽しかったね!」という声が多く聞かれていたようです。しかし、なかには緊張や不安で表情がいつもより硬い子もいました。自然に利用者さんたちと関わることができる子もいれば、何も自分からは言い出せない子も当然います。でも、それでいいと思います。こういう所に来たらこんなふうにふるまってほしい、という大人の勝手な〝模範解答〟を子どもたちに押し付けてはいけないと思います。去年、長光園に来て泣いて何もできなかった子が、今日は「楽しかったね!」と友だちと語り合っていました。それが答えです。でも、子どもたちがより良い答えにたどり着けるように、周りの大人が行動をもって示さなくてはいけないのだと思います。子どもたちは私たちをよく観察しています。子どもたちに「こんな子であってほしい」と願うのなら大人がその姿を見せ続けなくてはいけないと思います。こうあってほしいと思うことを大人がし続けなくてはいけないと思います。大人が〝しつづける〟ことが子どもへの〝しつけ〟になるのです。〝しつけ〟は〝躾〟と書きます。大人が美しい姿(身)を子どもに見せることが大事なのだと教えてくれています。